7月28日(金)公開しましたが、まだ、観れます!今回は秦国の存亡をかけた「馬陽(バヨウ)の戦い」と「紫夏(シカ)編」
まずは、前作の第2作より断然、面白かったです。派手な戦闘シーンはやっぱり大画面で観るにかぎります。
また、趙(チョウ国)と秦(シン)国の戦術シーンも見どころです。
伝説の大将軍、王騎(オウキ)役の大沢たかおさん、安定感と完成度、存在感が抜群です。
若き王の運命を変えた闇商人、紫夏(シカ)役の杏さん、上手い女優さんとは思っていなかったのですが、命をかけて信(シン)を守るシーン(結果はわかっているのですが…)にハラハラドキドキ、こころがギュゥーとなりました。良かったです。泣けました。
憎しみの淵から這い上がった趙軍の将軍、万極(マンゴク)役の山田裕貴さん、冷徹さと孤独感、悲壮感が出ていて、はまっていました。
映画の終盤、李牧(リボク)と龐煖(ホウケン)もちらっと顔見世、次回作が待ち遠しいです。
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