先日、千日前道具屋筋商店街(地下鉄御堂筋線「なんば駅」下車)に行きました。
個人的な用事もあったのですが、中国の人たちはどんなものを買って帰られるのか、知りたかったからです。
思ったほど観光客は多くなく、少々、拍子抜けしましたが、それでも中国語がチラホラ。
若いご夫婦らしき人たちは、滑りにくいお箸を吟味していましたし、恋人らしき人たちは、愛嬌たっぷりの猫が描かれている、ピンク系で少し大きめのお茶碗(陶器)を4椀、購入していました。
もちろん、どちらも日本製です。
可愛いものが好き!は世界共通なのでしょう。
また、あるお店では食器を包む新聞紙と台を提供していましたので、それを見つけた中国の人たちは、あった!とばかり、購入した食器を嬉しそうに包装していました。
お店側の手間を省くためなのかもしれませんが、お気に入りの食器を自分で包んだことも、日本での良き思い出のひとつになればいいなぁとの思いを胸に、商店街を後にしました。
■コメントは認証後の表示となります。
コメントをお書きください